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広島の大雨土砂災害から2年、復興は進むが心の傷は癒えない [世相雑感]

広島土砂災害から2年.png

床一面にこびりついた泥と砂、壁に浮かぶ土石流の跡が生々しい。
台所の日めくりカレンダーは8月20日。
広島土砂災害の起きた2年前のままである。
被災後、手つかずになっていた広島市安佐南区緑井地区の民家を記録した画像が公開された。

屋内に流れ込んだ土砂が就寝中の老夫婦を襲う。
夫は命を奪われ、妻は助け出されたが、そのまま介護施設に。
思い出すのがつらく家に立ち寄っていない。
あっという間に歳月が流れた。

「もう2年」なのか「まだ2年」なのか。
節目の日を迎えたひさいしゃの感じ方は複雑だろう。
近くに住む兄夫婦を亡くした八木地区の男性からは、「時間が止まったまま」との声を聞いた。
心の暦を流れる時間は人それぞれだと気付かされる。

同じ地区では、住民の手で復興交流館が今春オープンした。
被災者同士で励ましあって災害の教訓を伝える場にしようと。
防災教室を開き、被災した時の写真や手記を並べる意味は重い。

あの時どうすれば良かったのか・・・。
自宅が大破したという館長は「命をつないだ者が伝えていかなければ、犠牲者に申し開きができない」と言う。
時間とともに記憶は薄れる。
心の暦であらがい、しっかり教訓を伝える誓いを新たにしたい。


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