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観光客の増加にホクホク、スタンプラリー効果に期待 [世相雑感]

 スタンプラリー.png

明治維新を成し遂げた雄藩の結びつきは、今も強いようだ。
鹿児島、山口、高知佐賀県の広域キャンペーン「平成の薩長土肥連合」。
4県を回るスタンプラリーが好評で2万冊用意した帳面を同じ数だけ増刷したという。

手のひら大で20ページ。
4県10か所ずつの施設が対象で、県をまたいで一定の数に達すると抽選で特産品や本が当たる。
それを目当てにあと二つ、あと一つの深みにはまる「魔力もあろう。

今やスタンプラリーは観光客争奪戦の舞台となりつつあるのか。
全国的に人気を集めている。
高地には県内限定の「龍馬パスポート」もある。
さらに中四国の4県を巡るラリーも同時展開中で、一つの施設に複数のスタンプが置かれるところも。

元祖は1970年の大阪万博らしい。
パビリオン巡りのスタンプ集めが各地の駅に広がり、商店街の客寄せや広域観光にも活用されるようになった。
地域の滞在時間が1.4倍に伸びるとの調査もあって効果は大きい。

維新150年が2年後に迫ってきた。
薩長土肥では、このラリーをきっかけに歴史に興味を持ち、ゆかりの地を巡り始めた人も多いらしい。
スタンプの魔力を、賞品だけにとどめてはもったいない。




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目は口ほどに物を言い、見た目の第一印象が大事 [世相雑感]

メラビアンの法則.png

言葉の中身より見た目が大事・・・。
はやりのスピーチの手ほどきの基は、米心理学者メラビアンが半世紀前に唱えた法則とされる。
言葉が与える影響はたった7%。
コエノトーンが38%
表情など見た目の印象が55%に及ぶという。

この7・38・55の法則を、米国のテレビ討論で対決した2人も意識していたのかもしれない。
民主党のクリントン氏は強さがにじむ赤いスーツで悠然とほほ笑み、共和党のトランプ氏は青ネクタイで冷静さをアピールした。

実のところ討論をリードしたのは、明らかにクリントン氏だ。
主要メディアは「優勢」と伝えたものの、ネットや専門家の評価は分かれた。
トランプ氏も思ったほど常識外れではないと、点数を稼いだというから不思議だ。

きのうテレビに大きく映った日本の政治家2人は、どう採点されたのか。
東京都知事の小池百合子氏と、民主党代表の蓮舫氏。
ともに女性で初のポストに就き、演説する姿は力強かった。

「都民ファースト」に「選択される党になる」。
決めぜりふの真価は行動が伴ってこそだろう。
「メラビアンの法則」も本来、感情がうまく伝わるかどうかの目安にすぎない。
洋の東西を問わず見た目だけでは済まない。




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自然エネルギーの恩恵とリスク、学習と備えが必要 [世相雑感]

エウロパ.png

木星の衛星エウロパを覆う氷から、水らしきものが高さ200㌔まで噴き出している・・・。
天空を巡るハップル望遠鏡で米航空宇宙局(NASA)が観測した。
火山ではなさそうだ。
しかし、一つの星が内に秘めたエネルギーは、かくもすさまじい。

わが星にも、大地より噴き出す災いがある。
2年前のきのう、御嶽山で60人を超す犠牲者と不明者を出した。
登ったらちゃんと帰らないと・・・。
亡き夫が好きだったビールを、9合目の足元に注ぐ妻のつぶやきが悲しい。

地元紙の信濃毎日新聞は「火山と生きる」を掲げ、「災後」を報じてきた。
肥沃な土壌や温泉などの恵みと、噴火という災いは隣り合わせだからだ。

御嶽山の麓では、日本ジオパークを目指す動きが出ている。
火山は穏やかな時期が長い。
その間に住民は土地の由来を学び、観光資源に生かし、いざというときに備える。
火山や地震との上手な付き合い方をしようと。

NASAの頭脳だったカール・セーガンは「ほかの天体で火山を見ることは感動的である」と著書に記す。
地球の内部を理解するヒントも与えてくれるという。
命の水があるエウロバに移住する可能性はともかく、今はわが星で人は生き抜く。




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一の矢、二の矢、三の矢、古武道に学ぶ貫徹の気構え [世相雑感]

3本の矢.png

ぐっと弓を引き、矢を放った後もそのまま前を見据える・・・。
数年前に弓道を体験した時「残心」という所作を教わった。
技を終えても、しばらくは心を途切れさせないことを指す。

矢を放った後で姿勢を崩したとしても的に当たる、当たらないとは関係ない。
しかし最後まで前を見続けることで、精神が研ぎ澄まされる。
敵と戦うのではなく自らを律するのが弓道の極意であり、和の心なのだろう。

その弓の道の本場、京都で緒に就いた地球温暖化への取り組みにも通じるものがあろう。
各国が好き勝手に温室効果ガスをはきだし続けるのではなく、未来を見つめ、自ら身を削る姿勢が欠かせない。

新たな枠組みのパリ協定に米中、そしてインドと自分勝手が際立っていた国々がサインする運びとなった。
なのに肝心の日本は置いてけぼりだ。
きのう幕開けした臨時国会で批准案を出すというが、TPPや憲法の陰に隠れて議論は盛り上がらない。

新協定が見据えるのは今世紀の後半だ。
深い霧の向こうにある、はるか先の未来という「的」へ矢を届けなければならない。
一矢にとどまらず二の矢、三の矢と。
放った後にも油断せず、目をそらさない残心の気構えがいる。




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プロ中のプロのプロ根性、超えたものだけが異次元を見る [スポーツ]

倉捕手.jpg

カキーン、パシッ。
球場に響く音がファンを熱くする。
野球選手にとっても大事な要素らしい。
きのうのカープ。
試合は小雨ぱらつくなかで始まったが、キャッチャーミットはいい音を立てていた。

先発は黒田博樹投手で、倉義和捕手が受ける。
先頭打者に対してだけだったが、9年ぶりに復活したバッテリーである。
だが歴戦の投手も胸いっぱいで目が潤んだか。
ミットを構えたところへと球は行かず、四球を与えた。

倉捕手には黒田投手を激怒させた伝説がある。
11年前の日南キャンプ
早く重い球を受け止めても、ミットが鳴らない。
鈍い捕球音では投手は乗れないという。
やがて黒田投手は投げるのをやめ、引き揚げてしまった。

自分の未熟さ、甘さに捕手は涙し、マシン相手に1人、捕球練習を繰り返した。
努力は実り「黒田専属」としてメジャー移籍まで女房役を務める。
パシーンと、痛快な音を響かせて。
「あの時、プロとしての心構えを教わり、19年間プレーできた」

この日は、やはり今季でユニフォームを脱ぐ広瀬純選手の出場にもファンの期待が集まった。
バットの快音を聞きたくて。
ところが水を差されてゲームは流れた。
別れを惜しむ涙雨だったろうか。




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じんわり広まる「30・10」運動、あなたはご存知かv [世相雑感]

30.10運動.png

20代の詠んだサラリーマン川柳が先ごろ発表された。
準グランプリの一つは「飲み会の座席一つで大会議」。
似た句をおやじ版で読んだ覚えがある。
宴会場無礼講でも席決まり」

気疲れし、時間のロスに映る酒席も人間観察の場と割り切れば、あながち無意味ではなかろう。
ただし、こちらのロスは捨て置けない。
日本中の店や家庭で食べ残される「食品ロス」である。
世界で食糧援助に回される量の2倍との推計さえある。

「もったいない」が美風のはずの日本がこれでは恥ずかしい。
食品ロス退治に長野県松本市は、こんな呼びかけをしている。
乾杯の後の30分と、お開きする前の10分間は、お酌に回るのをご法度にしよう、と。

自席できちんと料理味わい、たいらげる時間に・・・というのがそのココロである。
「30(さんまる)10(いちまる)」運動と呼んでいる。
店の側にすれば、ごみに回す量が減り、コストを抑えられる。
政府の「食育白書」でも取り上げられ、後を追う自治体が増えている。

広島カープをさかなに祝杯を挙げる機会は多かろう。
鍋物の恋しい季節に、次は忘年会・・・と、つきあい酒も増えていく。
鍋奉行ならぬ「30・10」奉行のデビューもそろそろか。




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利便を犠牲にした鉄道敷設が、城下町を守り世界遺産に [世相雑感]

萩世界遺産.jpg

明治維新と日本の近代化に数多くの人材を輩出した山口県でも、鉄道の建設では曲折があった。
1901年に開通した山陽線は商売の衰退を招くとの反発から、幾つかルートが変わった。

萩市では当初、山陰線が東西に横切る予定だった。
だが阿武川の三角州にできた城下町をなぜか迂回する。
デルタの南側にあった三つの村が萩との合併に関連して鉄路と駅を求めたらしい。
それが1925年に開通した東萩、萩、玉江の3駅である。

結果的に幸いしたのだろう。
鉄道に分断され、姿を変える日本各地の城下町と違って江戸時代の絵図でも町を歩ける町並みを残した。
今や世界遺産登録につながり、観光客が地元を潤す。

鉄道の日の10月14日に、JR萩駅で銅像が除幕される。
幕末に英国留学した長州ファイブの一人で、「鉄道の父」井上勝である。
功績を伝える数々の資料がすでに駅に展示されている。
市が進める「萩まちじゅう博物館」にも彩を添えるに違いない。

いわば鉄道の敷設が萩の町並みを守ったというのも何かの縁か。
その井上は、古里への鉄路の開通を待たずして亡くなっている。
鉄道ファンと歴女たちでにぎわう現代の駅に立って、何を思うだろう。




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タグ:萩市
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国家の金融政策、舵取りの難しさ正念場に立つ [世相雑感]

金融政策.jpg

レモンやオレンジの輪切り、ワインハーブ
大きなガエアス容器に入れて混ぜ、大勢で分け合うカクテルを、米国ではパンチボールと呼ぶ。
宴席が華やぐためセレブパーティーで人気らしいが甘くて飲みやすい分、酔いやすい。

「宴たけなわのところでパンチボールを運び去ること」。
中央銀行の役割を分かりやすい言葉で語ったのが半世紀前の米FRB名物議長ウィリアム・マーチン氏だ。
世間が浮かれる中、嫌われても金融を引き締めて秩序を守るのが使命という個ということか。

現代の日銀にその精神があるかどうか。
国債をどんどん買い、お金を市中に注いでも物価がなかなか上向かない。
やり方を変え、先々の金利を操るという。
何とか景気を刺激したいのだろうが、見通しが甘いとの声も。

異次元の金融緩和が始まって3年半。
最初のうちはほろ酔い気分で信じた人たちも、内心ではもう気付き始めていよう。
これ以上、深酒を続ければ、のちのち頭痛の種になるに違いないと。

かのマーチン氏の教えを継ぐはずのFRBは宴の終幕に頭を悩ませる。
ニッポンの中央銀行は、いつまでパーティーを続けるか。
宴の後、面倒な片付けと頭の痛い請求書が来るのをお忘れなく。




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クマの餌さで人里を荒らされるか、焼酎にして人間の楽しみにするか [世相雑感]

クマ.jpg

台風被害の相次ぐ東北地方には、さらなる追い打ちだろう。
クマの餌となるブナの実が熟さぬまま落ちてしまった。
森林管理局によると、今年のなり具合は元々、「凶作」か、それ以下との見立てだった。
飢えたクマの足取りが気遣われる。

奥山でドングリ類が実らず、栗などのなり物が人里近くで豊作ならば、クマは下りてくる。
統計上もブナが凶作の年には、里に現れて捕まえられる頭数が増える
果物や畑の作物も危うい。

中国山地のクマは、どうだろう。
島根県では目撃や捕獲の件数がこの10年で最多らしい。
岩国市内もことしは急増。
獣からして、人と住み分ける境が判然としなくなったのも要因と識者は言う。

この春、クマ出没に慌てた三原市久井町で耳寄りな話を聞いた。
弘法大師ゆかりの伝説が残る山の柴栗に目を付け、焼酎にしようとまちおこしグループが集めて回ると、農家に喜ばれたという。
散らばった栗を餌にするイノシシに弱っていたそうだ。

同じ野生のクマを寄せ付けぬ効果もあろう。
獣害対策にもなる、一石二鳥の焼酎造りとはなかなか乙なもの。
醸し、町内の商店にだけ置いた約800本は完売間近という。
この秋も栗拾いに忙しいらしい。




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タグ:クマ 栗焼酎
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人間は食物連鎖の頂点で、命を頂き生きることに感謝を [世相雑感]

食物連鎖.png

マツタケが店頭に並んでいる。
少し安値の輸入物もあって、手を伸ばしかけたが、引っ込めた。
とはいえこの国に暮らすものとしては、旬の味が恋しくもある。
品薄との報も聞くが、手の届く秋はサンマあらりか。

2万円ももの昔、ご先祖様は旬をよく心得ていた。
沖縄県の洞窟から食料としたシカなどの動物に交じり、魚の骨が発掘された。
モクズガニの爪も1万点。
大きさからみて、みそや身が詰まる秋に舌鼓を打ったようだ。

注目の遺跡が見つかった。
世界最古と見られる釣り針。
巻貝を割って三日月型にし、加工してある。
叮嚀に石で磨き、工夫やこだわりがうかがえる。
たくさん釣果のあがる、お気に入り道具だったのかもしれない。

オオウナギや刺身のうまい魚イラブチャーの骨も出た。
毒を持つアオブダイという種類もいるが、上手にさばいたのだろう。
資源の乏しい島で得た貴重な食料なのだから。
岩陰の食卓で待つ家族も喜んだに違いない。

長い時がたった。
豊かだった海から今、魚が減っている。
旧石器時代の太公望の、子孫による乱獲が一因である。
乱開発や汚染も進んでいる。
遠い日、青い海に糸を垂れていた、日焼けした背は何と言うだろう。




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