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「シン・ゴジラ」人類に警鐘を鳴らす代弁者、世界的怪獣シリーズの新作 [世相雑感]

シンゴジラ.png

封切りの日に劇場に足を運んだのは久々だ。
あの世界的怪獣シリーズの新作「シン・ゴジラ」。
1954年の初代登場の衝撃を、現代版でリメークとの触れ込みに引かれたオールドファンも多かろう。
案の定ご同輩の姿が目立った。

筋書きは確かに先祖返りだ。
大海原の未知の巨大生物が東京湾から上陸し、首都で破壊の限りを尽くす・・・。
「想定外」と右往左往する政府のどたばたぶりをシリカルに描くのは、3・11を強く意識したからに違いない。

「ネタバレ」に気を使って詳しくは伏せるが新ゴジラ自身も核と放射線の申し子であり、切迫した人類の脅威である。
それにどう向き合えばいいか。
絵空事とはいえ、現代日本のあれこれとも重なる意欲作といえる。

だからこそ原点の作品も再び目を向けたい。
水爆実験の影響で姿を消した初代ゴジラの物語が、ビキニ事件や第五福竜丸の受難を踏まえたのはあまりにも有名だ。
被爆国から核兵器の脅威を告発する意味もあったはず。

その思いは新作にも脈々と流れているように見えた。
大ヒットしてお金が余れば東京の展示館で老朽化する福竜丸の保存に力を貸したらどうか。
未来のファンにゴジラともに語り継がれるように。


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老舗デパート屋上の再利用で活気復活、レストランにパブリックガーデン [世相雑感]

空中ガーデン.jpg

味気ないビル街の空にアドバルーンが現れた。
ここだよと手招きするように、色鮮やかな気球が四つ揺れている。
広島市の目抜きどうり、八丁堀に立つ老舗デパートの福屋で、屋上が再び解放された。

かつての遊園地が戻ってきたわけではない。
半分は、おしゃれなレストランへと姿を変えた。
年輩の客からは、大食堂があった頃の再現メニューというお子様ランチに注文が相次いでいた。
懐かしの味だったのだろう。

残り半分は「パブリックガーデン」と呼ぶ公園に。
一等地をオアシスに充てる心意気がうれしい。
その昔、八丁堀へのお出かけは子供には格別だった。
路面電車やバスで行くことで人目、つまり「公」を気にする。
言葉遣いも考えたものだ。

いま、マイカーで乗り付けられる量販店では、家庭の雰囲気がそのまま持ち込まれやすい。
起き抜け同然の身だしなみも珍しくない。
さほどに敷居が低いということなのかもしれないが・・・。

国土地理院が外国の旅人に分りやすくした地理記号に、デパートがあった。
手押しカートをかたどった絵柄は、ショッピングセンターと兼用。
どこが違うのかと言わんばかりである。
「らしさ」の復権に、屋上が一役買えるか。


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東京都知事選も終盤戦に突入、イメージ戦略中傷戦ヒートアップ [世相雑感]

 都知事選終盤戦.jpg

多くの乗降客でにぎわうJR東京駅。
一角に、勤め帰りの人にうれしい飲み屋街がある。
八重洲北口2階の「北町ダイニング」。
例えば秋田の地鶏や函館の卵など地方の食材も豊富で、つい立ち寄りたくなる穴場だ。

江戸時代、北町奉行所があったことにちなんだネーミングらしい。
町奉行は市中の行政、司法、警察をつかさどる絶大な権力者。
時代劇でおなじみの「遠山の金さん」や「大岡越前」も裁きだけでなく、都知事のような仕事に忙殺されたに違いない。

その「後輩」を決める選挙は終盤を迎えたが、いまひとつ盛り上がりを欠くように見える。
イメージ戦略や中傷合戦が目に付き、都民が求める政策論争はどこえやら。

地方から人を呑み込む一極集中も重要な焦点のはずだ。
医療介護施設の不足、待機児童問題・・・。
東京一人勝ちの是正なくして解決が難しい課題ばかり。
その意味では地方の将来をも左右しかねない大切な選挙なのに。

知事が2代続けて政治と金でつまずき、わざわざ血税をつぎ込む。
相も変わらぬ知名度争いに、心ある都民は金さんじゃないが、「おうおう黙って聞いてりゃあ」の心境かもしれない。
日曜日はどんな裁きが下されるか。


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子宮頸がんワクチン副作用提訴、頻発する医療過誤問題と対策 [事件事故]

医療過誤.jpg

「手遅れ医者」という落語がある。
患者を診るや否や「あーこれはだめだ」とつぶやく医者が江戸にいたという。
もし、治療に失敗しても文句は言われないし、もし治ったら「名医」との評判が立つと踏んでのことだ。

言われた側はたまったものではない。
「手遅れ」とわが身の告げられたと想像すると身震いする。
保身のためのうそも、絶望をもたらす医療も許されないことは昔も今も決して変わるまい。

東京大学病院で起きた問題はどうなのだろう。
40代の女性が通常の16倍もの薬を投与されて亡くなった。
前身の皮膚がただれ、はがれ落ちる副作用もあったという。
治ると信じたはずの患者の無念は、いかばかりか。

病院は体質の問題だと伝えたらしいが、遺族には言い訳にしか聞こえまい。
同じ病院でその半年前、子供に使ってはならない「禁忌」の薬を投与して2歳児が命を落としたばかりだ。
何より真相の解明が待たれよう。

きのう集団訴訟が起きた子宮頸がんワクチン。
副作用の原因について専門家でも見解が分かれる。
ただ「元の身体に戻してください」という原告の少女らの訴えは痛切だ。
国も製薬会社も患者に誠実に向き合う医術の基本に立ってほしい。


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障害者施設19人殺害、26歳元職員の計画殺人「平成以降の最多死傷者数」 [事件事故]

障害者施設襲撃.jpg

広島県内は、ゆうべは宵越しで熱帯夜となった。
夜明け前に目覚め、枕元のラジオをつけると、安らかな臨終を支える女性の語りが聞こえてきた。
出雲市出身の柴田久美子さん。
山陰から岡山に拠点を移したらしい。

無私無欲を貫いたマザー・テレサの姿をつえとして、みとりの活動に打ち込もうとする柴田さんの言葉が耳に残った。
だが番組が終わるやいなや、その余韻を台無しにするニュースが飛び込んでくる。
神奈川県で起きた障害者施設への襲撃事件である。

明け方、死傷者はとんでもない数になっていた。
非業の最期と名状するには、あまりにもむごたらしい。
返り血を浴びながら、何の罪もない「弱者」相手に、人はあれほど残酷非道になれるものなのか。

衆議院議長に宛てた容疑者の手紙がまた、おぞましい。
今度の凶行を予告し、「抹殺」や「作戦」と正当化している。
それどころか心神喪失で無罪となり、事件後には改名する身勝手な「計画」まで書き込むとは信じがたい。

惨劇に見舞われた居住棟には、名前が付けられていた。
のぞみ、ゆめ、いぶき、みのり・・・。
おだやかで、前向きな一語に込められたはずの、被害者の前途がへし折られたと思うと、やるせない。


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幸せ運ぶ黄色い車のはず、だった、、熊本地震最後の不明者 [世相雑感]

南阿蘇村最後の行方不明者.jpg

黄色い羽根を付けた人を見つけた。
いま強調月間の「社会を明るくする運動」のシンボル。
更生を見守る色としている。
助け合いの赤、森を育む緑に比べてなじみは薄いが、優しい気持ちを広げる色でもあるのだろう。

熊本県南阿蘇村で、土砂に埋もれたその色に息子を探す両親が泣き崩れていた。
熊本地震でただ一人、行方が分からなかった地元の大学4年大和晃さん。
乗っていたとみられる黄色い車の一部が、おととい見つかった。

本震発生時、阿蘇大橋そばを走っていて土砂崩れに巻き込まれたらしい。
捜索打ち切る後も両親は辺りを歩き続けた。
ここだよ・・・。
晃さんの声が届いたのだろうか。
その色を目にした母は、手で泥を掘ろうとしたというが、岩はびくともしまかった。

ボランティア活動に取り組んでいたという晃さん。
黄色い愛車は、優しい気持ちと笑顔を、あちこちに届ける相棒だったに違いない。
両親はきのう熊本県に車の引き上げを要望した。
もう一度、息子に会いたい思いで。

地震発生から100日が過ぎた。
生活の立ち直りが遠い人も多い。
活力を与え、幸せを呼ぶという黄色。
その輝きのような優しさを全国からもっと集め、元気づけたい。


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タグ:熊本地震
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時差12時間のリオ五輪対策は、実況生か録画観戦か [美容・健康]

リオ五輪開幕.png

リオデジャネイロ五輪の開幕まであと2週間となった。
何やら心配が尽きないお医者さんもいると聞く。
ご存じの通り、日本との時差が12時間。
生中継のテレビ観戦に浸れば、昼夜逆転の生活に陥りかねないからだ。

幸か不幸か、日本選手のメダル獲得が見込まれる柔道や競泳は序盤からめじょろ押し。
夜中や夜明け前の放送が続く。
睡眠が5時間を割れば、うつ病のリスクは高まる。
子供の早寝早起きが崩れるのも、もったいない。

なに、昼に寝ておけば大丈夫さと思っていたら、まったくの勘違いらしい。
日本睡眠学会によると、「寝だめ」効果はゼロに等しく、眠気が尾を引く。
事後の睡眠で「借金」を返すのが関の山だという。

言うまでもなく、地球の反対側にある街リオである。
飛行機で行けば当然、時差ぼけに悩まされる。
空調の効いたテレビ桟敷で、4年に一度の感動シーンをはしごして・・・というのは、虫が良すぎると話と言うべきだろう。

お勧めしたいのは、「録画」観戦である。
固唾を呑んで、勝負の一瞬を見守る。
そんな実況中継ならではの興奮も、なかなか捨て難くはあるが、健康と天秤に掛けてもいいものかどうか。
家族会議の時間も残り少ない。


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快挙!広島カープ黒田博樹投手、2人目日米通算200勝達成 [スポーツ]

黒田200勝.png

人間国宝の落語家、柳家小三治さんに、やたら服装に凝る弟子がいた。
何度たしなめても変わらず、結局破門になった。
「形にばかり目がいくということは、そのうち自分の心も飾るんだ」。

聞き書き集「ザ・前座修行」(NHK出版)にある。
芸事に限らず、真髄を極めた人の行き着く境地は変わるまい。
恰好じゃなく心だ・・・と。
それが薬になるか、はたまた小言として素通りしてしまうか。
全て、聞き手の心掛け次第ということだろう。

今や広島東洋カープの至宝、黒田博樹投手がきのう200勝を果たした。
日米の球界で通算20年をかけ、たどり着いた高みである。
彼のどのひと言も、その背中を追いかける者には滋味に富んでいるはず。

若手の一人は、好みで長めに余す利き手の爪を「投手なんだから」と切るよう促された。
何より、けがするもとになりかねない。
一球入魂は指先から、なのだろう。
ささいなことをおろそかにして大をなす者はいない。

芸は、砂山にも例えられる。
一段、また一段と歩みを進めたつもりでも、足元から崩れていく。
野球の道とて同じだろう。
41歳にして、今なお新たな境地を探る黒田投手の次なる目標は「201勝」だそうである。


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ポケモンGO国内配信スタート、政府は歩きスマホ注意喚起報 [世相雑感]

ポケモンGO.png

世界に知れ渡った国産ゲームが装い新たにきのう、お膝元の日本に逆上陸した。
スマホゲームの「ポケモンGO」。
姿を現す前に、うわさで持ち切りになったほど、人気もモンスター並み。

端末を街角に向け、画面に現れるポケットモンスターを集め歩く。
オリエンテーリングと似た遊びになる。
狩猟や鬼ごっこにも通じる感覚に、わくわくするのかもしれない。
初物大好きの当方も、さっそくダウンロード機能チェックに余念がない。

拡張現実と呼ぶ技術の産物になる。
「現」を一字で読めば、うつつとも読める。
夢中になり、ふ抜け同然になることを「現を抜かすという。
どうやら「ポケモンGO」も、色恋やギャンブルに負けず劣らず、心を奪うもとになるかもしれない。

先に出回った海外では、ポケモンを探すあまりスマホ画面に気を取られ、あらぬ所に迷い込む人が後を絶たない。
高速道路はおろか原発の敷地や地雷原も突っ切ろうとしたという。
国内ニュースでは出雲大社の敷地内に大挙出没、運営会社に中止依頼した。

夏休みを待ってのゲーム配信とは、商売上手のひとこと。
ご当地ポケモンで都会から人を呼び寄せるなど、磁力はむしろ地域おこしにつなげたい。
出だしでSTOPがかからないうちに。


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「コロガルガーデン」で弾む子供の歓声、時代変化に感性も変化 [世相雑感]

コロガルガーデン.png

「転がる石にコケつかず」。
国によって善しあしの意味が異なるらしい。
子供に限っていえば、「転がる」は活発に動き回る頼もしさを示す言葉であろう。
山口市にできた「コロガルガーデン」という遊び場を見て思う。

アート拠点の山口情報芸術センターの内部にあり、夏休みに入って子供が列をなす。
巨大な滑り台やデコボコ道で転がり、大小形が違うブロックで飛んだり跳ねたり。
遊ぶ動きや声に音や光が連動する作品でもある。

普通の遊び場にない演出が人気なのだろう。
確かに今の公園は気軽に転がるどころか、やたらと規制が多くなったとされる。
幅広い世代が使うのだから、致し方ないと言えなくもないが。

「遊びをせんと生まれけむ・・・」と平安時代の梁塵秘抄(りょうじんひしょう)にはある。
心和む子供の遊び声はもう昔の話なのだろうか。
だがコロガル公園では自主的に掃除し、交代の合図を出す子も現れて担当者を喜ばせているそうだ。

「転がるアイデアにコケつかず」。
滑り台の音の出方など、子供の意見を幾つも反映させた。
夏休み中、さらに進化させるという。
ルールはあるが仲間をつくり、さまざまな工夫で楽しむ・・・。
かつて見た公園のようで楽しみだ。


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