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「北限のオリーブ」に掛ける、石巻復興の願い [世相雑感]

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最北のオリーブ.jpg

「北限のサル」は下北半島にいる。
厳しく孤独なイメージがある。
「北限のオリーブ」と聞くと暖かい光が見えるようだ。
あの大津波に見舞われた宮城県石巻市が、本格栽培に向けた産官学の研究会をつくった。

地中海原産の常緑樹はオリーブ油などの付加価値が高い。
香川県の小豆島で、国内栽培が初めて成功して100年余り。
西へ東へ広がってきたが、なにぶん石巻は寒冷地だ。
試験栽培では冬を越すのに苦労したという。

その場所の一つが大川地区。
74人の小学生が津波にのまれた惨事の舞台でもある。
オリーブの動きと前後して「大川伝承の会」という語り部活動も生まれた。
忘れまいとの誓いと復興の願い。
この地に交錯していよう。

3.11まで1か月。
単なる同情を超え、被災地を息長く支える発想が必要かもしれない。
地元紙河北新報が掲げる造語が「トモノミクス」である。
友、伴。
連帯の願いを込めた経済活動を指す。
競争原理ではなく。

むろんオリーブも産地の競争がある。
本場小豆島の農家を指南役とする石巻市。
3年後の東京五輪では「勝者の冠」への採用を願うが、香川県も同じことを考えているらしい。
ここは仲良く分け合ったら。


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